100リラで出来たこと
東トルコの街、トラブゾン
東トルコも観てみたかったので1泊することにしました。
中心地から3キロくらい離れた
トラブゾンバスターミナルというところで降ろされました。
日本人に人気の宿
"Hotel benli"があるというのを聞いて実際に行ってみると閉まっていました。。
ドアが開かないのでガチャガチャしていると、近くにいたトルコ人に、手で✖を作られました。
英語が通じなかったので閉業しているのか休みだったのかは定かではないですが、疲れていたので隣の"Nur Hotel"に入ってみました。
高級そうな外観だったので値段を聞くのが不安でしたが、シングルルームは1泊1700円とのこと。
1番安い宿がHotel benliという日本人宿で、1泊1500円だったのでまあいいかと思い決定しました。
あとから調べてみると、2つ星ホテルでした。
ベットの寝心地◎
金庫がついている
シャワーとトイレが仕切られている
朝ごはん付き
屋上はいつでもコーヒー飲み放題
洗濯サービス◎
スタッフさんが愛想めちゃくちゃ良い
2つ星が納得のホテルでした。
トルコで困ったことは、booking.com が使えなかったことです。
イスタンブールは使えましたが、カッパドキアやトラブゾンは検索しても何も表示されませんでした。
なので事前に調べておくと動きやすいです。
トラブゾンで街中を歩くと写真撮ってー!と話しかけられたり、すれ違ったほとんどの人が振り向いてきます。
観光客が珍しいのかな。
英語が通じない人がほとんどなので、ジェスチャー力が磨かれます。
私が1番難しかったジェスチャーは「明日」を伝えるジェスチャーです。
形無いものを伝えるのって本当に難しい、、
お互いに変なジェスチャーをしながら大爆笑したのがいい思い出です( 笑 )
完璧に英語ができる人はほとんどいないので、雰囲気イングリッシュが通じます。
意味は違うけど知ってる単語だけを駆使して話すので英語圏の人が聞いたら怒られるような英語も、なんとなく言いたいことが伝わって最終的に I understand !!!となります。
た〜〜のしかった〜〜😂😂
It's important to connect each other ☺️
と言われて
connect ????communicate かな???
となったりしながら話していました。
コロナの影響を心配していましたが特に何もありませんでした。
とにかくみんながみんなフレンドリー。
SiMカードが使えなくなるという携帯故障を起こしたため、分からないことはその辺を歩いている人に全部聞いて教えてもらいました。
英語が話せなくても一生懸命教えてくれようとする姿勢がとても温かかったです。
1泊にしたことを着いて2時間で後悔しました。
トラブゾン出発の日。
トラブゾンからジョージアのトビリシに行くまでのバスまで時間があったので街をブラブラしようと外に出ました。
100リラ(約1800円)残っていたのでご飯でも食べよう〜と思っていました。
そして見つけたのがこれ。
全部で26リラ(約470円)でした。
お腹いっぱいになって歩いていると靴屋を見つけたので東南アジアやインドで色々なものを踏んだ靴を買い換えようと入ってみました。
もちろんメンズもありました。
とにかか種類が豊富で
しっかりしている生地なのに安いんです!
革靴でも高いもので140リラ(約2500円)くらいでした。
私はReebokのスニーカーを39リラ(約700円)で購入しました。
トルコは値切る習慣があるらしく、個人経営のお店だと言わなくても値下げしてくれます。
お店のやつが高いな〜と思ったら、個人経営のお店に行くのが良いかも👌🏻
ローカルなお店からショッピングモール、レストランやホテルがあって、小さい街なので行動しやすかったです。
もうホテルに戻らなければ〜と思いながら帰ろうとしていると、、
35リラ!!!???
思わず入ってしまいました。
違うお店の写真もありますが、1000円あれば可愛い服が手に入ります。
コートも2000円くらいで沢山ありました。
しかも機能性抜群。
買い物が好きだっていう人はトラブゾン最高だと思います。
26+39+35リラで合計100リラ!
大満足でした。
ホテルは少し値段が高いけど、食べ物や服、靴などはトルコの中でも断トツで安かったです。
家族や友達を連れてまた訪れたい街です。
カッパドキアからトビリシへの経由地だけにするのは勿体ない!!