ラオカイからサパまでバス移動
おはようございます。
朝からドタバタして
やっとラオカイからバックハーに向かうバスに乗れました。
人と荷物がギュウギュウすぎて隣の人とドアの間に挟まってる状況です。
さらには隣の人がTikTokやら音楽やらをかなりの音量で聞いているので
いつ隣の人のスマホを真っ二つにしようか迷っています。
昨日はラオカイからサパに行きました。
私たちが泊まっている宿があるのはラオカイ
ラオカイ駅の目の前にあるバス乗り場から
SaPa と書いてあるバスに乗ります。
これがラオカイ駅
Googleマップだと、あと400メートル先と書いてあったのですがどう考えてもこれ。
Googleマップを信用しすぎない方が良さそうです。
時刻表はこれ。
始発は5:20
最終便が17:00でした。
バス乗り場でウロウロしていると
向かいにある露店のおばちゃんが手招き。
ここに座っときって椅子をひいてくれました。
(このあとずっとコーヒー飲む?ココナッツ飲む?ジュース飲め?って言ってきたけど)
ドライバー、ドライバーと言うので
おばちゃんが指さす方向を見ると
ドライバーらしきおじちゃんがコーヒーを飲んでいました。
なるほど。このおじちゃんがバスに乗ると同時に私たちも乗ればいいのね、安心。
乗ったバスはこれ。
一応ドライバーさんにサパ?と確認しました。
車内はこんな感じ。
駅から乗る人は数人でしたが
途中乗ってくる人が結構いてサパに着く頃には満員状態でした。
山の中に入ってきたなあ、という感じです。
1時間半くらいしてサパに到着。
下ろされたのはサパの入口。
来る途中に見た風景はなんだったのかと思うほど栄えていました。
写真にある緑色の建物はサパ駅です😳
民族衣装を着た女の子。
駅前の広場には様々な民族衣装を着た人が。
ハザンでは民族が集まっていることが少なかったので驚きました。
女の子に近づくと
買ってーって魚(?)のキーホルダーを渡してきます。
なんて言ったって寒い。
避暑地とは聞いていたけど想像より寒い。
小雨が降っていたのでその影響もあるかと。
ラオカイは半袖半パンくらいにサンダルくらいがちょうどよかったので
薄手の七分丈ワンピースにサンダルで来てしまった(後悔)
寒い&おなながすいたのでお昼ご飯を食べに。
ラオカイでレストランを調べてもサパのレストランしかでてこないので、ずっと気になっていた
Good morning View Restaurant へ
美味しかった、、!!
味付けは塩かなあ。
ベーコンと小松菜を炒めてある感じでした。
ご飯に合う!!
一緒にでてきた濃口醤油をかけたらさらに美味しかった。
ミルクシェイクもめちゃくちゃ好きでした。
シナモンがかかってて超好み。
久しぶりに飲みました🤤
デザートには頼んでないのにバナナが出てきました。
料金は取られないのでご安心を。
おなかいっぱいになって大満足で
サパマーケットへ。
露店や屋台ばっかりでっていう
ローカルな市場を予想してたから
サパマーケットっていう建物を見つけてびっくり。
観光地って感じだなあ。
民族の人が刺繍してつくる雑貨が可愛かった。アクセサリー類も沢山あった。楽しい。
建物の外には、民族の人が露店を開いてた。
雑貨もあれば野菜や果物、水タバコや笛みたいなものまであった。
食堂も賑わってました^^
そしてお目当てのカットカット村まで移動。
チケット70000ドン(約330円)を払っていざ出陣。
これと同じ地図も貰えた。
入口はこれ。
入ってからずっと一本道。
道の両脇に店がズラーッて並んでいる。
(詳しくはYouTubeに上がるので見てね)
とにかくここの雑貨が可愛い。
しかも安い。
サパマーケットで財布が180000ドンだったのに対して、カットカット村は20000ドン。
約100円。安すぎる、、。
ご飯を食べられるところもあったし、アイスや焼き芋、焼き鳥みたいなサパ独特の食べ物も置いてあって見てるだけで楽しかった。
一本道をひたすら進んでいくと急に道が開けた。
木に赤いリボンが沢山くくりつけてあった。
黄色い花が植えてあって景色がよかった。
民族衣装を着ている観光客が写真を撮っていました。
さらに下へ進むと
水の音が聞こえてきます。
滝がありました。地図に載っていたやつ!
滝を眺めていると後ろで音楽が流れてきました。
ふと見ると黒モン族の人達が民族舞踊を踊り始めました。
黒モン族と呼ばれるだけあって、黒系の衣装で統一されていました。
思ったよりアクロバティックな演出もありまし
た。
黒モン族の民族舞踊は
①9時 ②10時 ③11時 ④14時 ⑤15時 ⑥16時
にあるそうです。
こんな風に観光客も一緒に踊れる時間もあるので、めちゃくちゃ楽しめました。
カットカット村は1時間半くらいでまわれると言う話を聞いたのですが気づいたら3時間居ました( 笑 )
階段を上がってバスターミナルに戻ってくると、民族の子どもたちが楽しそうに踊っていました。(写真がぶれてる)
広場もあって、サッカーをしている人たちも。
帰りのバスの時刻表。
行きのバスに下ろされた場所から乗ることが出来ました。
帰りは運転手さんが飛ばしたので1時間くらいでラオカイに到着。
想像していたより栄えていて驚きました。
雑貨や衣装がほんとうに可愛かった!!
しかも安い!
バイクを借りられるところもあるので、行きやすいかなと思います。
少数民族のよりリアルな生活が見られるのはハザンの山中だけど、観光地と言うだけあって交通の便もよく、満足度が高い場所でした。
こうしてブログを書いている間も
バスの中ではあらゆるところから嘔吐する人の声が聞こえてきます🙄
気持ち悪くなってきた、、。
是非見てみてください!