早く治れえええ！

こんばんは。

今から20時半出発のバスに乗って

ハザンにむかいます。

こんな感じの寝台バス

前回のより快適、、！

なぜか狭いところに案内されたけど。

(ほんと、私の体格考えてほしい。笑)

椅子にマットみたいなのが敷いてあって

毛布がふかふかで

足が伸ばせる！！！

ハノイで昼ごはんを食べたあと

薬を買いに薬局ぽいところに行ったのですが、

｢How many tablets？｣

と聞かれて

｢んーーー、テン｣

と聞かれたら

｢Really ？？？？😳｣

と驚かれました。

長い間旅をするから、多めに買いたいんだーってベトナム語で伝えたら

それでも驚きながら薬を袋に入れてくれました。

339000ドン(約1580円)

高い！！って思ったけど

袋に詰められた量を見て安心しました。

(暗いのはお許しを)

10錠なのと、12錠なのと8錠なのと

箱の中に12袋くらい粉薬が。

私は2種類しか頼んでいない、、。

そして｢テン｣と答えた私の気持ち、、。

多い方が安心だからいいんだけど。

調べてみたらベトナムは

｢抗生物質がキャンディより簡単に買える国｣

らしい。

処方箋がなくても、何年も前にもらった処方箋を持ってきても買えるんだって。

便利なような、怖いような、

日本人は薬を欲しがる

という記事を読んだ。

日本人は風邪をひいた時に、抗生物質を欲しがる。でもそれはウイルスには効かない。

インフルエンザになった時によく処方されるタミフルも、熱を12時間早く下げるだけで、インフルエンザウイルスには効かない。

へえ、、飲んだら治るのかと思ってた、。

水いぼも、日本だと｢治療証明書｣を貰って、幼稚園なり保育園なりに提出して休ませる。

でも、他の国では

水いぼは幼稚園に通っていればかかるもの

と認識されているんだって。

だからうつさないように努力はするけど

普通に幼稚園に通うし、プールも入るんだって。

小児科学会も発表している見解。

日本人はそれを伝えてもなお

抗生物質を欲しがるらしい。

確かに病院に行って薬を貰えなかったら、

なんか物足りないって思ってしまう。

インフルエンザになってベトナムで病院に行ったら、処方されるのは熱さまシートらしい😳

薬へ頼りすぎるのはやめよう、。

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